2021.12.15
在宅酸素療法(HOT)患者から「酸素ボンベが空になったため持ってきてほしい」という問い合わせの電話が、月に1~2回の割合で
JIMGAにあります。おそらくサービス事業者の連絡先が見つけられず、添付文書の文献請求先に記載された電話番号を見つけての
お電話と思います。こうした際は、ボンベ表示や患者に配布された資料を頼りに事業者がどこかを当該患者と一緒に探します。
しかしどうしてもわからない場合は、やむを得ず処方された医療機関に連絡して事業者名をお聞きいただくことになります。
今後、会員の皆様が取り組んでおられる添付文書の電子化が進みますと、添付文書自体がなくなるためJIMGAにすら電話が
できなくなることが予想されます。
このためサービス事業者の皆様におかれましては、患者へのボンベ注文等の受付連絡先周知方法を更に万全にすべく、今一度
ご検討いただけますようお願い申し上げます。