経産省 注意喚起

【気象庁連絡事項】前線に伴う大雨 (土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒)【経産省】

2022.08.08

経産省高圧ガス保安室より、「前線に伴う大雨 (土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒)」の事務連絡が届きましたので、会員各位において十分な警戒をして頂き下さいますよう宜しくお願い致します。

<ポイント>

日本海から進む前線により、北日本では10日にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある。その後も東北日本海側を中心に向こう1週間程度、警報級の大雨の可能性がある。

<概況>

華北から日本海へのびる前線が、8日には北日本へ進む。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本では10日にかけて大気の状態が非常に不安定となる。また、8日は関東甲信地方や東海地方では、暖かく湿った空気の影響で午後を中心に大気の状態が非常に不安定となる。

<大雨>

北日本では、10日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り大雨となる所がある。その後も向こう1週間程度前線が停滞するため、東北日本海側を中心に雨量の多くなるおそれがある。関東甲信地方や東海地方では、8日午後を中心に局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。

<警戒事項>

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒。落雷や竜巻などの激しい突風に注意。

【気象庁の対応】

・気象庁では、気象情報等を適時に発表し、報道機関を通じ、警戒を呼びかけている。

・気象庁本庁では本日11時より報道機関に気象解説を実施した。

【気象庁連絡事項】資料20220808