経産省 注意喚起

【気象庁連絡事項】前線に伴う大雨(第2報) (土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒)【経産省】

2022.08.09

経産省高圧ガス保安室より、「前線に伴う大雨(第2報)」の事務連絡が届きましたので、会員各位において十分な警戒をして頂き下さいますよう宜しくお願い致します。

≪ 概要 ≫

<ポイント>

青森県では9日朝から断続的に非常に激しい雨が降り大雨となっている。北日本や北陸地方では11日にかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある。東北日本海側を中心に向こう一週間程度、警報級の大雨の可能性がある。

<概況>

前線は向こう一週間程度、北日本に停滞する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本を中心に11日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、その後もその状態が続く見込み。

<大雨>

東北地方では、局地的に非常に激しい雨が降り、土砂災害、浸水害、洪水害の危険度が高まっている所がある。北日本や北陸地方では、11日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある。その後も東北日本海側を中心に雨量が多くなるおそれがある。 

<警戒事項>

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒。落雷や竜巻などの激しい突風に注意。 

【気象庁の対応】

 ・気象庁では、気象情報等を適時に発表し、報道機関を通じ、警戒を呼びかけている。

 ・気象庁本庁では8日11時より報道機関に気象解説を実施した。

 ・各地の気象台は、警報等を適時に発表するとともに、JETT(気象庁防災対応支援チーム)の派遣やホットライン等により警戒を要する自治体等に今後の見通しについて解説を行っている。

 【気象庁連絡事項】資料20220809