経産省 注意喚起

【気象庁連絡事項】台風第11号と前線に伴う大雨について(第3報)(暴風や高波に厳重に警戒、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒)【経産省】

2022.09.01

≪ 概要 ≫

<ポイント>台風第11号は2日にかけて沖縄の南で動きが遅くなるが、3日には北上して非常に強い勢力で再び沖縄地方に接近する。

(台風第11号)

<概況>猛烈な台風第11号は沖縄の南を南西に進んでいる。台風はこの後2日にかけて動きが遅くなるが、3日には北上して非常に強い勢力で再び沖縄地方に接近する。5日頃には東シナ海を北上し、九州等に影響するおそれ。

<暴風・波浪、大雨>沖縄地方では2日にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなる。3日以降は台風第11号の北上により、再び猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなる。

<警戒事項>沖縄地方では暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒。

(前線に伴う大雨)東日本や西日本には3日にかけて前線が停滞し、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒。落雷や突風、ひょうにも注意。

【気象庁の対応】

・気象庁では気象情報等を適時に発表し、報道機関を通じて警戒を呼びかけている。

・各地の気象台では、台風説明会や記者会見及びJETT(気象庁災害対応支援チーム)の派遣を通して、警戒を要する自治体に対して、今後の台風や気象の見通しについての説明している。

【気象庁連絡事項】資料20220901b