経産省 注意喚起

【気象庁連絡事項】台風第11号について(第8報)(暴風やうねりを伴った高波、高潮、土砂災害に厳重に警戒、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒)【経産省】

2022.09.06

経産省高圧ガス保安室より、「台風第11号と北日本の前線に伴う大雨について(第8報)(暴風や高波に警戒、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒)」の事務連絡が届きましたので、会員各位において十分な警戒をして頂きよう宜しくお願い致します。

≪ 概要 ≫

<ポイント>台風第11号は、6時現在対馬付近にあって九州北部地方に最も接近しており、速度を上げながら日本海を進む。九州北部地方を中心とする西日本では6日夕方にかけて暴風や高波、大雨に警戒。

(台風第11号)

<概況>大型で強い台風第11号は6時現在対馬付近にあって九州北部地方に最も接近している。九州北部地方や中国地方では非常に強い風が吹き、九州や奄美地方の海は大しけとなっている。特に九州北部地方では猛烈なしけ、中国地方では潮位の高くなっている所がある。台風は6日昼前に中国地方に最も接近した後、速度を上げながら日本海を進み、6日夜までに沿海州付近で温帯低気圧に変わる。

<暴風・波浪・高潮>西日本では6日夕方にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなる。6日夜から7日は東日本や北日本でも日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大しけとなる所がある。西日本の日本海側では6日夕方まで警報級の高潮となる所がある。

<大雨>引き続き西日本では6日夕方にかけて、東海地方では7日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となる。

<警戒事項>暴風やうねりを伴った高波、高潮、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒。

気象庁連絡事項】資料20220906