2023.05.30
国際整合化参考文書「製造所での大量の酸素、窒素及びアルゴンの貯蔵設備」 (IHC-Doc/07/23)を発行しました。
近年、空気分離プラントの規模や生産能力の増加に伴い、製造所での超低温液体貯蔵設備能力も益々拡大しています。それに伴い、超低温液体の大量放出が地域環境に及ぼす影響の評価や予防措置の重要性が大きくなっています。
本書は、超低温液体が大量に放出される可能性を減らすための保護設備、計装の設置、機器検査と試験、及び貯蔵システムの設計基準を提示しており、それは大型超低温液体貯蔵システムの設計、設置、操作、及び保守に係る関係者の指針となります。
本書は、製造所での大量の酸素、窒素及びアルゴンの貯蔵設備において、産業ガス業界全体で同一レベルの安全指針を提供することにより、低温ガスの放出防止対策が万全に行われる事を目的としています。国際整合化参考文書としてご活用ください。(全訳/含原文)
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