注意喚起 会員連絡

【気象庁連絡事項】台風第7号について

2024.08.15

会員各位

気象庁より台風第7号に関する周知依頼がありました。
会員各位におかれましては台風接近前に、高圧ガス設備、高圧ガス容器等の安全対策・確認をお願いいたします。

<ポイント>
台風第7号の影響で、伊豆諸島、関東地方及び東北地方の台風の進路に近い地域では、15日(木)から17日(土)にかけて猛烈な風が吹き猛烈なしけとなる。また、関東地方の台風の進路に近い地域では、台風本体の雨雲の影響で猛烈な雨が降る所がある。特に、伊豆諸島では、15日(木)夜から16日(金)日中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある。

<概況>
台風第7号は、小笠原諸島から離れて発達しながら北上を続け、16日から17日にかけて暴風域を伴って強い勢力で関東甲信地方や東北地方に接近する。

<暴風・高波・高潮>
東日本※や東北地方の太平洋側では17日にかけて、台風の接近に伴い、非常に強い風が吹いて海は大しけとなる。特に、伊豆諸島、関東地方及び東北地方の台風の進路に近い地域では、台風の接近時に猛烈な風が吹いて海は猛烈なしけとなる。また、関東地方では、高潮や高潮と重なりあった波浪による浸水害が発生するおそれがある。

<大雨>
関東甲信地方を中心に東日本や東北地方では、台風周辺の暖かく湿った空気や台風本体の雨雲の影響で、これから17日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となる。関東地方の台風の進路に近い地域では、台風本体の雨雲の影響で猛烈な雨が降る所がある。特に、伊豆諸島では、15日夜から16日日中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある。

<警戒事項>
伊豆諸島や関東地方では、台風接近時に、一部の住家が倒壊するおそれや、飛来物によって負傷したり走行中のトラックが横転したりするおそれのある猛烈な風が吹く所がある。暴風や高波に厳重に警戒。高潮にも警戒。また、関東甲信地方を中心に東日本や東北地方では総雨量が増えるため、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒。

※ 東日本:関東甲信地方・北陸地方・東海地方

詳しくはこちらをご覧ください→台風第7号について(第3報)(PDF)