2024.09.19
国際整合化参考文書「残圧保持弁の使用」(改訂1版 )(IHC-Doc/40/24)を発行しました。
これまで、産業ガス業界では、シリンダへの汚染物質の逆流を防ぐために、ユーザや充塡業者等により様々な対策努力が行われてきました。しかし、シリンダの汚染物質の逆流によって引き起こされる事故は依然として発生しており、近年では、長年使用してきた残圧保持弁(RPV)の有効性が一層注目されています。
RPVを使用することにより、シリンダ内部への水分の浸入と汚染が防止され、内部腐食の可能性を低減させ、さらに、シリンダの充塡作業の生産性が向上し、シリンダのメンテナンスにかかる労力や費用も削減することができる等、様々な利点が挙げられます。
本書は、RPVを使用する際の選定、操作、保守、及び設置に関する指針を提供しています。
国際整合化参考文書としてご活用ください。(全訳/含原文)
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