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【気象庁連絡事項】1月10日頃にかけての強い冬型の気圧配置について(第1報)

2025.01.08

会員各位

1月10日頃にかけて予想される大雪についての連絡事項(第一報)がありましたので共有します。

《 概 要 》
<ポイント>
1月10日(金)頃にかけて、日本付近の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる。本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となるおそれがある。北日本から西日本にかけての日本海側では海上を中心に暴風雪・暴風となり、海は大しけとなるおそれがある。
<大雪>
本州の日本海側を中心に降雪が続く。8日(水)から9日(木)にかけては、日本海の低気圧が東へ進んで雪雲が発達し、9日を中心に、これらの雪雲が流れ込む東北地方の南部日本海側、北陸地方及び東海地方(岐阜県)では降雪が強まるおそれがある。9日頃から平地でも積雪が増え、10日頃にかけて大雪となる。また、西日本太平洋側の平地でも積雪となる所がある。
<暴風雪・暴風・高波>
北日本から西日本にかけての日本海側では、9日にかけて海上を中心に暴風雪・暴風となり、10日にかけて海は大しけとなるおそれがある。
<防災事項>
積雪や路面凍結、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、大雪、暴風及び高波に警戒。屋根からの落雪、なだれ、電線や樹木への着雪、雷や竜巻などの激しい突風に注意。令和6年能登半島地震で損傷を受けた家屋では積雪の重みによる倒壊に、損傷を受けた海岸施設の周辺では、越波による浸水に注意が必要。

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