注意喚起 会員連絡 経産省

【気象庁連絡事項】2月17日からの強い冬型の気圧配置について大雪に係る気象庁連絡事項<第1報>

2025.02.17

会員各位

2月17日からの強い冬型の気圧配置について大雪に係る気象庁連絡事項<第1報>が参りましたので共有します

《 概 要 》

<ポイント>日本付近は、これから強い寒気が流れ込んで19日(水)頃にかけて強い冬型の気圧配置となり、本州の日本海側では大雪や大荒れの天気となる。その後も断続的に強い寒気が流れ込んで、冬型の気圧配置が数日続く見込み。
<2月上旬の大雪との違い> 2月上旬に比べると上空の寒気がやや弱く降雪量の予想がやや少ないが、 冬型の気圧配置が数日続いて大雪が続くおそれがある。また、2月上旬は沖縄・奄美を除く広い範囲で大雪となったが、今回は本州の日本海側を中心に大雪となる。
<大雪> 普段積雪の多い所では、平年よりも積雪が多くなっている。本州の日本海側を中心とした地域では、これから19日頃にかけて、山地を中心に平地でも大雪となる。特に東海地方の普段雪の少ない地域でも大雪となり、平地でも積雪となる所がある。2月上旬の大雪で、積雪の多くなっている地域ではさらに積雪が増えるため、大雪による災害発生の危険度が高まる。20日(木)以降も、本州の日本海側を中心に大雪が断続的に続き、積雪がさらに増えるおそれがある。
<暴風雪・暴風、高波> これから18日(火)にかけて、北日本や東日本の日本海側では、暴風雪・暴風となり、海はしける。
<防災事項> 大雪による交通障害、暴風雪・暴風、高波に注意・警戒。積雪の多い地域では、なだれに特に注意。屋根からの落雪、電線や樹木への着雪、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意。冬型の気圧配置が数日続くことから、最新の防災気象情報に留意。

令和6年能登半島地震で損傷を受けた家屋では積雪の重みによる倒壊に、損傷を受けた海岸施設の周辺では、越波による浸水に注意。

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