経団連

風しん予防対策へのご協力お願い

2018.11.15

本年7月以降、関東地方を中心に風しん罹患者数が増加しています。

風しんは、成人が罹患すると重篤化のリスクが高まり、脳炎等の合併症を引き起こすこともあるほか、妊娠中の女性が感染すると、生まれる子どもに深刻な障害(CRS: 先天性風しん症候群)をもたらす可能性があります。

米国では妊娠中の女性の日本への渡航自粛を勧告しています。

30 代、40 代、50 代の男性の風しん患者が多く見られており、過去に予防接種を受けていない、あるいは一度しか受けていないことにより、免疫が弱いことがその要因と考えられています。

上記年代に関わらず、また男性、女性に関わらず、予防接種記録を確認し、必要に応じて、予防接種を受けるなどしてください。

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