経産省

平成30年度に実施すべき標準化テーマ等に関する調査の開始について

2017.10.19

経済産業書素材産業課より、平成30年度に実施すべき標準化テーマ等に関する調査の開始について、周知依頼がありましたのでお知らせします。

(以下経済産業省より)

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経済産業省では、国際標準(ISO/IEC)・国内標準(JIS)を開発する事業を実施しています。平成30年度も実施予定であり、そのテーマを決定する際の参考とするため、調査を実施します。標準化は、社会的課題の解決を促進し、我が国産業の国際競争力を強化していく上で、大きな役割を担っています。
戦略的な標準化の重要性は「未来投資戦略」や「知的財産推進計画」などに明確に位置付けられており、経済産業省においても、積極的に国際標準化活動を推進するとともに、日本工業規格(JIS)の制定・改正を着実に進めているところです。
こうした方針のもと、平成30年度においても、先端技術や新たなサービス等に関するルール整備が必要な分野、モノやサービスをつなぐための異業種間連携等が必要な分野等について、国際標準原案の開発・提案又はJISの開発等を行う事業を、民間団体・企業等に委託をして実施する予定です。
つきましては、今後、平成30年度に実施するテーマを決定する際の参考とするため、下記URLに掲載のとおり調査を開始しました。平成30年度から新たに実施すべき標準化テーマ等について情報提供頂ける事業者様におかれましては、調査要領の詳細を確認の上、必要書類のご提出をお願いいたします。

http://www.jisc.go.jp/news_and_information/H30FY_2/20171010_theme-study.htm

【提出期限】
平成29年11月10日(金)

【提出先】
hyoujyun_chousa@meti.go.jp<mailto:hyoujyun_chousa@meti.go.jp>
※メール件名は必ず全角で「H30標準化テーマ調査」としてください。

【注】
※本調査は、平成30年度の標準化関連事業における実施の可否を予断するものではありません。(平成30年度に標準化関連事業が実施可能となった場合は、実施テーマを決定した後、各テーマの国際標準・JIS開発/標準化関連調査の実施者を、事業を適切に遂行できる能力・体制や標準原案の開発における我が国関係者の意見集約等を応募要件とし、公募により選定する予定です。)
※本年5月にも類似の調査を実施しましたが、その後の状況の変化等を踏まえ、改めて調査を行うものです。5月に御提案いただいた標準化テーマについても、お手数ですが、改めて現在の状況に基づいて調査票を作成・御提出ください。