2016.11.07
経済産業省製造産業局素材産業課より「冬季の省エネルギーの取組について」の協力依頼がありましたのでお知らせいたします。
冬季の省エネルギーの取組について
我が国では昨年7月に総合資源エネルギー調査会において「長期エネルギー需給見通し」を決定し、徹底した省エネルギーを推進し、2030年度までに原油換算で5,030万kl程度の省エネルギーを実現することが示されました。また、同7月、地球温暖化対策推進本部にて、温室効果ガスを2030年度に2013年度比26%減少させるという削減目標を含む、我が国の約束草案を決定いたしました。
これらを実現・達成するためには、行動喚起型の国民運動を実施するとともに、産業界や政府、国民が一丸となって徹底した省エネルギーの取組を実施する必要がございます。
従来から、エネルギーの需要が増大する夏季及び冬季に、省エネルギーの重要性を踏まえ、取組を浸透させるため、省エネルギー対策を決定し、政府自らの取組を確認するとともに、各方面に省エネルギーへの取組を呼び掛けてきました。2016年度冬季においても、省エネルギーの取組を決定し、政府自らが率先して取り組むとともに、各方面に省エネルギーへの取組を呼び掛け、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーに関する取組をより一層推進することといたします。
貴団体におかれましては、傘下団体・企業等に対しまして、広く御周知頂きますとともに、当該取組にご協力いただきますよう何とぞ宜しくお願い申し上げます。
添付資料:「冬季の省エネルギーの取組について」