厚労省

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針変更及び差別的取扱い等の防止について

2021.02.17

新型コロナウイルス感染症対策に関して、新型コロナウイルス感染症に係る対策を強化するため、新型インフルエンザ等まん延防止等
重点措置の創設等を含む新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案を国会に提出し、令和3年2月3日に成立、
2月13日から施行されております。
また、分科会での議論経過等を踏まえ、2月9日にワクチン接種における実施体制や接種順位等についての考え方を示した
「新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種について」が取りまとめられたところです。
これらを踏まえ、2月12日付けで「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されましたのでお知らせします。
また、「新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律」については、第204回国会(通常国会)において、
令和3年2月3日に可決成立し、2月13日から施行されております。
改正法においては、新たに差別的取扱い等の防止に関する規定が設けられました。
当該規定の周知を図るため、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長から文書が発出されております。

【参考:基本的対処方針の新旧】
(政府対策本部ウェブサイト)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html
(2月12日第55回資料一式)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r030212.pdf
※67枚目から基本的対処方針の新旧対照表がございます

【参考資料】
(事務連絡)基本的対処方針の変更について
(別紙)基本的対処方針(令和3年2月12日)
(参考)新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種について
(連絡事項)「新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律」における差別的取扱い等の防止に関する規定の周知について