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【気象庁連絡事項】梅雨前線による大雨について(土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒)第18報 7/18

2023.07.18

梅雨前線による大雨に対する警戒と安全確認の対応についての事務連絡(第18報)届きましたので、ご連絡致します。

対象地域の会員各位におかれましては、十分な警戒をして頂きますよう宜しくお願い致します。

≪ 概要 ≫

<ポイント>

再び、梅雨前線の影響で、東北地方では18()から20()にかけて、北陸地方では19()から20日にかけて大雨となる。秋田県を中心に、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがある。

<概況>

18日は梅雨前線が日本海から東北地方付近にのび、19日には前線上に低気圧が発生して北陸地方へ接近し、20日は前線が本州を南下する。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流入するため、前線の活動が活発となる。

<大雨>

東北地方や北陸地方を中心に20日にかけて、雷を伴った激しい雨1の降る所がある。東北地方では18日から20日にかけて、北陸地方では19日から20日にかけて大雨となる。九州北部地方などその他の地域でも、局地的に大雨となる所がある。特に、秋田県を中心に、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがある。

<高温>

18日は、西日本から東日本2では、高気圧に覆われて晴れ、気温がかなり高くなる。熱中症など健康管理に注意。

<警戒事項>

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒。落雷や突風、降ひょうに注意。

1 激しい雨:1時間に30mm以上50mm未満の雨 2 東日本:関東甲信地方・北陸地方・東海地方

【気象庁連絡事項】資料20230718