2025.01.10
会員各位
大雪に係る気象庁連絡事項の第3報がありましたので共有します。
《 概 要 》
<ポイント>
昨日の見通しから大きな変化はなく、引き続き日本付近は強い冬型の気圧配置となっている。強い寒気の流れ込みはピークを過ぎつつあるが、11日(土)午前中にかけて冬型の気圧配置が続き、本州の日本海側では山地を中心に大雪となる所がある。
<大雪>
北日本から西日本にかけての日本海側では山地を中心に大雪となり、72時間の降雪量が100センチを超えた所があった。また、普段雪の少ない西日本の太平洋側でも大雪となった所があった。大雪のピークは過ぎつつあるが、引き続き、11日午前中にかけて本州の日本海側では山地を中心に降雪が続き、大雪となる所がある。
<暴風雪・暴風、高波>
北日本から西日本にかけての日本海側では、10日(金)は海上を中心に暴風雪・暴風となり、海は大しけとなる所がある。
<防災事項>
大雪による交通障害に注意・警戒。暴風雪・暴風、高波にも警戒。屋根からの落雪、なだれ、電線や樹木への着雪、落雷や竜巻などの激しい突風に注意。令和6年能登半島地震で損傷を受けた家屋では積雪の重みによる倒壊に、損傷を受けた海岸施設の周辺では、越波による浸水に注意が必要。
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