お知らせ

2025.02.06

会員各位

2月4日からの大雪に係る気象庁連絡事項の連絡がありましたので共有します。

《　概　要　》
＜ポイント＞ 日本付近の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込んで、強い冬型の気圧配置となっている。7日(金)から再び強い寒気が流れ込み、北日本から西日本では9日(日)頃にかけて、日本海側を中心に広い範囲で大雪や非常に強い風が吹いて大荒れの天気となる。
＜大雪＞ 強い寒気の影響で、北海道地方や本州の日本海側ではすでに記録的な大雪となっている所がある。引き続き、北日本から西日本では9日頃にかけて、日本海側を中心に山地・平地共に大雪となる。特に東北地方の南部から北陸地方にかけては、発達した雪雲が日本海から流れ込んで降雪が一時的に強まるおそれがある。普段雪の少ない北日本から西日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となる所がある。大雪は数日続くため、積雪がさらに多くなるおそれがある。
＜暴風・暴風雪、高波＞ 北日本から西日本にかけての地域では、引き続き9日頃にかけて日本海側の海上を中心に非常に強い風が吹いて海は大しけとなる所がある。
＜防災事項＞ 大雪による交通障害、暴風や高波に警戒。屋根からの落雪、なだれ、電線や樹木への着雪、落雷や竜巻などの激しい突風に注意。強い冬型の気圧配置は数日続くことから、最新の防災気象情報に留意。
令和6年能登半島地震で損傷を受けた家屋では積雪の重みによる倒壊に、損傷を受けた海岸施設の周辺では、越波による浸水に注意。

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